KASHIWA Daisuke 柏大輔 是提到 MONO、World s End Girlfriend 時會一起想到的音樂人之一,2000 多年時在坂本龍一的廣播節目「Radio Sakamoto」上被播放後廣受好評,有著影像感強烈的悠長室內樂音、環境與碎拍的電子並存以及經常一出現就絕對破好破滿的電吉他,與天空爆炸、MONO 一樣,柏大輔也曾到過台灣演出不少次。
銀河鉄道の夜」と「走れメロス」。日本文学の古典二作品を音で翻訳し、音楽表現の持つ可能性と、自身の豊かな作家性を高らかに示したアルバム『program music I』から約1年半。ゼロ年代最後の年の幕開けと共に、新たな十年を予感させるフル・アルバム『5 Dec.』がnobleより登場。自身三作目となる本作は、彼の特徴でもあった流麗でオリエンタルな旋律は影を潜め、ブレイクコア、ダウンテンポ、ブリープテクノ、ドラムンベースなど、多彩に躍動するビートの上で、ずたずたに引き裂かれたヴォイス・サンプルやノイジーで金属的なギターが、ある種暴力的なまでに鳴らされています。激しさや過剰さの中でも、内にある激情を冷静に眺めているような、どこか禁欲的、戒律的な世界観、荘厳でメタリックな質感は、彼独自のものではないでしょうか。