被視為坂本龍一教授最後的鋼琴獨奏會「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」在這個月中舉行,有不少來小白兔的客人都與我們分享了這場動人的線上演出觀後感,前些日子教授也釋出了這場演奏會中的〈Merry Christmas Mr. Lawrence 〉,應該有不少人在上週都有放進自己的聖誕節歌單中。
除了教授自己的專輯與配樂,他與德國藝術家 Alva Noto 一同在電子音樂與原聲樂器中探索可能性的「V.I.R.U.S.」系列也時常被詢問,這些優秀的極微作品在今年重新發行,新版本的 CD 用新的尺寸設計,小白兔本次到貨的 CD 為日本版本,均有收 Bonus Track,非常值得收藏 。(2022)
本作には、16分音まで鳴らせる調律のピアノ(Piano Metamorfoseador Carrillo en Dieciseisavos de Tono)を用いた楽曲「Microon」や、ブライアン・イーノがクラウトロックの最高峰<クラスター>のディーター・メビウスとハンス=ヨアヒム・ローデリウスと共に作曲した1977年作「By This River」のカバー曲2ヴァージョンなど全12曲が収録されており、坂本の心に響くピアノのアレンジとノトのデジタル・リズムが融合した、瞑想的であると同時に聴くものを惹きつけてやまない音のオーラを醸し出している。
再発盤のボーナストラックとして「Monomom」(2021年12月デジタル配信のみでリリース)と「Kizuna」の2曲を新たに収録。両曲は共に、2人が2019年に行ったオーストラリア・ツアーのライブ・レコーディングアルバム「TWO Live at Sydney Opera House」(2019年)に収録されていた同名楽曲のスタジオ録音ヴァージョンである。「Kizuna」は日本語の「絆」の意で、2011年1月に日本で発表されたイタリアの現代美術家ヴァレリオ・ベッルーティによるアニメーション作品のタイトルに由来している。 『V.I.R.U.S.』シリーズの全5枚のアルバム『Vrioon』、『Insen』、『Revep』、『Utp_』、『Summvs』は、Calyx Masteringによるリマスタリングを施し、ボーナストラックを追加し(※Utp_(reMASTER)はボーナストラックなし)、2022年にアルヴァ・ノトのレーベルより再発されている。
Track list :
1. Microon I
2. Reverso
3. Halo
4. Microon II
5. Pionier IOO
6. Ionoscan
7. By This River
8. Naono
9. Microon III
10. By This River – Phantom
11. Monomom (*Bonus Track)
12. Kizuna (*Bonus Track)